ADHDの症状と特徴

ADHDの症状と特徴

 

ADHDは基本的に不注意型、多動性型の2つに加え、それらが混合した型の合計3タイプに分類されます。

 

 

■不注意型
・忘れ物が多い
・ミスが多い
 
■多動性型
・集中力が続かない
・周囲が気になる
・落ちつきがない素ぶりをする、常にソワソワしている
・衝動的な発言、突発的な行動をとってしまう
・衝動的なお金の使い方をしてしまう

 

不注意型のADHDの特徴

 

ADHDの症状と特徴 | どうすればいい?大人のADHD

 

■忘れ物が多い

 

忘れ物が多い人はよくいますが、不注意型のADHDに該当するレベルの人は、日常生活に大きく支障が出てしまう程の忘れ方をするのが特徴です。

 

・出先で携帯電話を何度も忘れる
・数日前に約束した内容を忘れてしまう
・家の鍵の締め忘れ、火の不始末をしてしまう

 

..判断は難しいですが、ADHDの人の場合は「別に気になること」があった際、不注意をしてしまうことが多いのです。

 

■ミスが多い

 

ミスは誰でもするものですが、ADHDの人の場合はそのミスが改善されず日常化してしまっているのが特徴です。

 

多動性型のADHDの特徴

 

■集中力が続かない

 

そもそも、集中力が続かないとはどの程度のものなのか?

 

おそらく子供時代にもいたと思いますが、先生から騒ぐなと注意を受けたにも関わらず何度も騒いでしまう子供なんかはこの多動性のADHDに該当する可能性が高いです。

 

ただし、それは子供のこと。大人となれば話は別です。

 

個人的には、一つのことを決められた時間内にやり続けるのが苦痛で仕方ないという人はADHDの傾向アリと考えて良いと思います。

 

 

■周囲が気になって仕方ない

 

例は次のとおり。

 

・部屋の外で何が行われているのか気になる
・人の会話を集中して聞けない
・回りに人がいるだけで集中力が低下する
・テレビや音が気になると何も出来なくなる

 

余談ですが、多動性ある子供にどうして落ち着かないのか?を聞いてみたところ、多くの子供は他の物事が気になって仕方ないから..と返答が返ってくるそうです。

 

 

■衝動的な発言、突発的な行動をとってしまう

 

こちらもADHDの人によく見られる特徴でして、衝動的に暴言を吐いたりそれに近い行動をとってしまうことが度々見受けられます。

 

腹が立ったから..と考えなしで発言することで、あの人は危ない人だ、とその後周囲から距離をとられてしまうには想像に難くありません。
そして難儀なことに、時としてそれが暴力にまで発展してしまうケースがあるということです。

 

おそらく、ADHDの人のとって社会生活上一番ネックに感じる特徴でしょう。

 

 

■衝動的なお金の使い方をしてしまう

 

金銭感覚が悪いというわけではなく、気になったものは手に入れないと気がすまないというのもADHDの人に多く見受けられます。

 

 

■落ちつきがない素ぶりをする、常にソワソワしている

 

子供の頃に比べると、「騒ぐ」「突発的に暴れる」といった症状は治ってくるのが大半です。
しかしながらも、成人してもジッとしているのは苦痛なようで常に何かしていないと落ち着かないような素振りをしてしまいます。

 

 

以上、ADHDの特徴についての解説でした。

 

当然のことながら、ADHDでない人でも同様の傾向を持つ人は少なくなく、一概にこの症状があるからADHDに違いない!と決め付けるのはよくありません。
他ページでも書きましたが、ADHDは「発達障害」という脳の気質的な要因に由来するものです。
早合点で決め付けるのではなく、諸症例の複合からおおよその判断をし、そして医者から診察があって始めてADHDと診断結果が出るわけです。

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